女性が満足できない熟年夫婦生活


女性が楽しいと答えられない熟年男性の性生活の実態

「元始女性は太陽であつた」。これは1911年(明治44年9月)に創刊された文芸誌『青鞜』発刊に際して、平塚らいてう(平塚明:ひらつかはる)が記した発刊の辞です。今から約100年前、「性差別や男尊女卑の社会で抑圧された女性の自我の解放」、いわゆる女性解放運動が盛んに行われていた時期の言葉です。



調査結果では、実に4分の1に及ぶ熟年女性が夫との性生活を楽しくないと回答していました。夫婦生活が楽しくない原因は色々とあるでしょうが、その根底には40代、50代、60代の男性のある特異な意識の持ちようにあると考えます。



妻をいたわり、長年連れ添った内助に対して感謝の気持ちや、愛情を込めて夫婦生活を営むという考え方を夫が常に意識できるか否か。もしかすると、40代以上の世代は、どこか恥かしいような感覚、男が軽々しく口にするようなことではない、口で表現しなくても阿吽の呼吸で分ってくれているはずだ、女性に対して素直に表現できない照れや不慣れ、などなどが先行してしまうのかもしれません。


男性側がこういった意識を変えていくことで、40代以上の熟年夫婦の性生活で「妻が満足できない」という悪循環から脱出できるかもしれません。



ここでは、熟年女性の25%が夫婦生活に満足できていないという実態の背後に隠された男性側の問題を取り上げ、さらにはその問題点、課題点の改善策を真面目に考えてみます。


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