セックスについて夫婦で話をしていますか?


夫婦生活について夫婦間で会話をしてみましょう

例えば寝室を別にすることが夫婦生活を疎遠にしてしまう原因のひとつにもなります。元来、人間は面倒なことは嫌いです。どんな些細なことでも日常的に会話をもつことで小さな障害を乗り越える夫婦体質を維持しておくことが大切です。

夫婦でちょっとした口論になったとき、どちらかが昔のことをぶり返すことはありませんか? 「あなたは○○で喧嘩したときに、鬼の首をとったように××と言った」などと。

そう言われて、自分ではそんなつもりで言ったのではなかったとか、そこまで相手が気にしているとは思いもよらなかったとか、そんな昔のことを今でも根に持っていたのかとドキッとすることがあります。

こういう経験が多いというご夫婦は、圧倒的に夫婦間のコミュニケーションが不足していると考えてもよいでしょう。そして、こういった夫婦間の日常的な出来事について互いに温度差がある夫婦は、概して夫婦生活について真面目に話をしない傾向が強いようです。

外国ではパーティージョークにもセックスの話題が多く出てくるように、性生活について話をすることが生活の一部にもなっています。
一方、日本人にとってセックスは「秘め事」であって、セックスについて他人と話をするなんて非常識であるという認識が一般的です。

倫理的な日本人は、夫婦間でも同様にセックスの話題はタブーであるかのように振舞います。本当はもっと堂々と真面目に夫婦生活について語りたいという願望があっても、恥かしいとか、照れくさいとか、こんなことを言ったら淫乱と思われるんじゃないかとか、そんな羞恥心が夫婦間の大切な話題から遠ざけてしまっています。

夫婦生活に関する話題なんて、互いに話さなくても分かっているよというのは思い上がりかもしれません。特に熟年夫婦の夫婦生活において、女性は更年期障害に伴う性交痛、男性はED(勃起不全)などにより、若い頃のように無理が効かなくなってきます。痛いから夫婦生活が辛い、十分に勃起しないから声を掛けにくい。日常的に夫婦生活について真面目に話し合うことが大切で、こういった話題を抵抗なく配偶者に話せる夫婦関係は一朝一夕にはできるものではありません。

女性から切り出すのは抵抗があるでしょうから、男性がリードしながら照れずに少しずつでも夫婦生活について話をしてみましょう。知っていたつもりが実は知らなかったという相手の個性が見えてくるかもしれません。

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