結婚生活に満足していますか? あなたは配偶者に対して愛情がありますか? 夫の定年退職を機に夫婦間の距離がじわじわと開いていくという実態に迫ります。

熟年世代40歳代から70歳代の1000人の夫婦へのアンケトの設問1は、「現在の結婚生活全般についての満足していますか」。 上のグラフの中の紺色と赤色の棒グラフが結婚生活への満足度調査の結果です。 縦軸には「満足している」、「どちらかといえば満足している」、「どちらかといえば満足していない」、「満足していない」という満足度が0から3までの数字で表されており、棒グラフが長いほど満足度が高くなります。
設問2は、「あなたは配偶者に対して愛情がある方だと思いますか」。グラフ中の緑色と茶色の線グラフが設問2の結果です。設問1と同様に「満足している」から「満足していない」までが0から3までの数字で表されています。
結婚生活への満足度は、熟年世代40代から70代の全般を通じて「どちらかといえば満足」以上の結果です。40代から70代中盤までは男性の方が結婚生活への満足度が高い傾向にあります。
定年退職後は子供も独立し、預金、資産も比較的に潤沢にあり、独身時代のときのような夫婦二人きりというご家庭も多いと思います。夫としては仕事を定年退職まで全うし、セカンドライフを夫婦仲むつまじくと考えます。
ところが、実態は妻側の愛情が徐々に冷めつつある時期であり、次項のように男性にとっては実に皮肉な結果といえます。